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UBWの関連ページ一覧(2008/9/5更新)

  • memo/UBW_QA -- 質問追加不可(コメント書き込みのみ可能)
  • memo/UBW_QA01 -- 質問の追加可能
    • 今後は、このページにノウハウを蓄積していきます。
  • UBWのプログラム開発に適したSwordfish Compiler
    • memo/SFC_01
      • UBW用のプログラムを開発方法
    • memo/SFC_02
      • Swordfish Compilerの詳しい説明や応用例
  • memo/UBW_tools ブートローダ用の書き込みツールの使い方
    • fsusb, fsusb-sf, Myboot(Windows GUI)などUBW用ツールの説明
  • memo/UBW_example - UBWの応用例を紹介
  • memo/UBW_apps - 掲示板への書き込みをまとめました
  • memo/UBW_FAQ - 公式サイトのFAQを翻訳してみました。

USBを活用したマイコンシステムを作るには

 USBに直結できるPICマイコンも安価で入手も容易になりましたが、USB-RS232C変換ケーブル
や変換基板も利用できることから、単にRS232Cの代用的に使えるだけでは魅力はありません。
新たな学習と投資が必要になるわけですから、従来のシリアル通信方式では不可能な応用な
どの利点が必要です。しかし、ちょっと考えただけでも

  • USBコネクタから電源を利用できる
  • RS232用のDSUBコネクタよりも小型で扱いやすい
  • ケーブルも入手しやすく安価
  • RS232Cよりも高速な通信が可能かもしれない
  • ファイルシステムなどの高速な応用もできるはず
  • USB経由でのソフトウェアの更新(可能かもしれない)

多くのアイディアや利点が見えてきます。しかし、すぐにこれらの実現は簡単ではないことに
気づきます。USBの解説書は、想像を絶するほど厚く、その理解は容易ではないのです。

そこで、このワガママな(虫のよい?)望みを簡単に叶える方法を探してみたところ、UBWに
出会いました(2006年Q4のことです)。

UBWのハードでGAINERが利用可能

2008年の11月中旬には、UBWとほぼ同じ構成のGAINER miniも登場しました。

http://GAINER-mini.jp/about.html

UBWと類似の使い方が可能です。しかも「日本発」です。これもこのページで紹介したいと思います。
「GAINER」に関するページはGAINER/memo01をご覧ください。

UBW(USB Bit Whacker)とは

UBWは、無償で利用できるソフトウェアをベースに、比較的安価なP18F2455などのUSB対応の
PICマイコンの能力を最大限に引き出そうする試みです。当初は、パラレルポートの代用を
目的に開発されたようですが、現在では各種の機能が追加され、多様な使い方が可能です。

  • WindowsなどのホストからI/Oを制御する(Firmware Dを利用)
  • UBWを制御用マイコンボードとして利用する(独自にファームウェアを作成)

UBW (USB Bit Whacker)の公式サイト ⇒ http://www.schmalzhaus.com/UBW/

(2007年5月25日 Firmware 1.4.2が公開)
(2008年5月 1日 Firmware 1.4.3が公開、近日中に1.4.4が公開予定)

  • Linuxの場合
    • ドライバのインストールは不要で、USBコネクタを挿せば自動で認識します

試作した評価ボードの概観

UBW-TOP.jpg

市販基板を利用してUBWを製作する

日本でもブレッドボードに実装可能な基板モジュールが入手可能になりました。

USB DIPモジュール

pcb162_160p.gif


zoom
※ クリックで拡大できます

余談ですが、このボードの実装図は「遠くから見るとカエルのようだ」との指摘を家族から
受けました。UBWではなく、「ピョンタ」とでも命名すると子供ウケするのかもしれません。


秋月電子製 USBマイコン(18F2550)モジュール

このモジュールをブレッドボードに実装した例(LED2本とスイッチ2個を実装)です。

AE-UBW1.jpg

参考回路図(回路図を修正し、UBW用の回路部品を追加)
AE-UBW.png


Microfan製 PIC18F-MOD-2553モジュール
ICSPコネクタや精度の高い基準電圧、2個のSWと1個のLEDが実装できます。ただし、回路構成が
若干異なるので、私は秋月電子と同様の回路構成で評価試験を行いました。

mod2553-0.jpg

★UBW開発ツールアーカイブ(2009-03-01改訂)[Download]★

01Linux/Windowsfilefsusb-20090218.zipUBW用tool(Linux版と同一ソース)
02ブートローダfileUBW_B_HEX8.zipファームウェアB(ver 1.20)
03テストプログラムfileLED_Blink.zipC18用サンプルソース
04Firmware D用MakefilefileMakefilesdcc用(Windows上でもコンパイル可能)
05Firmware D用ソースfileD_143_Dec8.tar.bz2Linux(SDCC)用
06Firmware D(ソース)fileD_143.zipC18用(HEXファイルも含む)
07UBW用inf(ドライバ)fileMCHP-USB.zipBoot, UBW(CDC)用の2種類のドライバ(2000/XP/Vista対応)
08UBW用テストプログラムfileLED_SDCC.zipSDCC用サンプルソース
09Firmware D用ソースfileD_143-sdcc-w32b.zipWindows(SDCC)用
10HID-mouseデモ用ソースfileMouse.zipWindows(C18)、HEXファイル込み
11書き込みツールfileMyboot-UBW-2008-0812.zipソースと実行ファイル(↓を使ってください)
12書き込みツールfileMyboot-2011-01.zipSFCと連携可能(お薦め)
13HEXファイルチェックサム修正ツールfilefixchksum.zipソースと実行ファイル
14GPUTILS(win32用)filegputils-w32-200902.7z2009年2月9日版の最新gputils
15Firmware D(1.50b1)fileFW_D_150b1.zipFW_D 1.50beta1(評価用)
16評価用BootLoaderfileGainer-boot-0210.zipGAINER mini用(ResetSWのみでOK)
17評価用Firmware(2009-0115_r2)fileGainerMini_firm090115_r02e.zipBL対応GAINER mini用一式
18Linux対応fsusbfilefsusb-20090217.tar.gzUBW, GAINER mini共通(評価用)


補足
1. fsusbとは「Full Speed USB」を意味します。
2. ここで公開しているソース群は、MPLAB用のファイルが付属したものでも、CMD窓上で
 GNU makeを使ってコンパイル・動作確認を行っています。こうした開発を行っているのは、
 従来から行ってきた開発スタイルを共通化するためです。私は多数のマイコンを扱う必要
 から、この方針を採用しており、上手く機能していますが、MPLAB環境での設定を一切
 行っていないため、MPLAB上で利用する場合には、新たな追加設定が必要になります。
3. Firmware-Bは高電圧プログラムで書き込んでください。
 LVPでの書込みでは、正しい動作をしません。

公開しているアーカイブの機能や更新情報

2011 01/04 MyBootのx64環境への対応版を公開

  • JXしにより作成されたDLLを同梱

2009 03/09 D_143-sdcc-w32b.zipを公開

  • USB経由の文字出力が正しく処理されていなかったのを修正
  • SDCC : 2.9.0 #5406 (Mar 8 2009) (MINGW32) でコンパイルし、動作を確認
  • シリアルナンバーを追加(usbdsc.cの#if ADD_SERIALを参照のこと)

2009/03/01 GPUTILS(PICマイコン用のアセンブラ)の最新版(snapshot)

  • 最近リリースされたPICマイコンをサポート(MPLAB IDE 8.20に合わせた)
  • 実行ファイルはMinGWでコンパイル
  • 変更点は、以下の通り
    2009-02-09  Marko Kohtala  <marko.kohtala@gmail.com>
      * gpasm/parse.y: Move use of token symbols after definition. This
      is needed to compile with bison 1.4.1.
      * gpasm/Makefile.am, gplink/Makefile.am: Separate AM_YFLAGS -d
      option to enable automake magic to make EXTRA_DIST and
      MAINTAINERCLEANFILES unnecessary. Use BUILT_SOURCES to have parse.h
      available for include in other files (namely gpasm/directive.c).
    
    2009-02-06  Marko Kohtala  <marko.kohtala@gmail.com>
      * Synchronized device support with MPLAB IDE 8.20. Updated 82
      devices. For some devices object files compiled with previous
      version will not link against object files from this version due
      to coff file type changes and memory size changes. Coff file type
      changed on pic12f508, pic12f509, pic12f635, pic12f683, pic16f505,
      pic16f54, pic16f57, pic16f59, pic16f610, pic16f636, pic16f639,
      pic16f716, pic16f737, pic16f767, pic16f777, pic16f785, pic16f84,
      pic16f84a, pic16f913, pic16f914, pic16f916, pic16f917, pic18f1230,
      pic18f1330, pic18f2610, pic18f2620, pic18f26k20, pic18f4610,
      pic18f4620, pic18f6310, pic18f6390, pic18f6410, pic18f6490,
      pic18f6627, pic18f66j60, pic18f66j65, pic18f6722, pic18f67j60,
      pic18f8627, pic18f86j60, pic18f86j65, pic18f87j60, pic18f96j60,
      pic18f96j65, pic18f97j60.  Memory sizes fixed to match MPASM v5.30
      for pic12c509, pic12c509a, pic12cr509a, pic12f509, pic12f510,
      pic12ce519, pic16c505, pic16f610, pic16f630, pic16f676, pic16f88,
      pic16f882, pic16f883, pic16f884, pic16f914, pic16f916, rf509af,
      rf509ag, rf675f, rf675h, rf675k.  BSR position fixed on
      pic18f6525, pic18c658, pic18f6621, pic18c858, pic18f8621. Added
      122 new devices from MPASM v5.30.
      * [gpasm] Updated config options with script by Michael Ballbach.
    
    2009-1-30 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Patch from Marko Kohtala to open COFF files with unknown device ID (using
      generic device of the same ROM width)
    
    2008-12-15 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Cleaned up processor definitions and updated from MPASM data (special
      thanks Marko Kohtala)
    
    2008-12-03 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * [gpasm] Fixed warnings checking RAM against max ROM address (bug #2255225)
    
    2008-12-02 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Corrected COFF type for p12f510 (bug #2255399)
    
    2008-12-02 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * [gpasm] Fixed infinite loop for odd addresses on 18F parts (bug #1988473)
      * [gpasm] Display code_pack sections byte-by-byte in listing file
      * Special thanks to Michael Ballbach
    
    2008-12-02 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Fixed filename expansion bug in regression test script
    
    2008-12-02 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Made regression tests Bourne shell compatible
    
    2008-11-06 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Added missing definitions for p18f23k20 and p18f43k20 (thanks Raphael
      Neider)
    
    2008-08-19 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Added header & LKR files for p18f23k20, p18f24k20, p18f25k20, p18f26k20,
      p18f43k20, p18f44k20, p18f45k20, p18f46k20
    
    2008-07-08 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Added support for p18f23k20, p18f24k20, p18f25k20, p18f26k20, p18f43k20,
      p18f44k20, p18f45k20, p18f46k20 (thanks Renato Caldas)
    
    2008-06-06 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Fixed segfault in gplink -O2 for symbols w/o sections (bug #1985543)
    
    2008-06-06 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Fixed CONFIG address range for 18f65j50 (bug #1986505)
    
    2008-06-03 David Barnett <daviebdawg@gmail.com>
      * Fixed line number problems with CODE_PACK directive (bug #1972099)

2009 02/23 GainerMini_firm090115_r02e.zip(関連ファイル一式)

  • 以下の5つをまとめました(ブートローダ対応には、これ以外のダウンロードは不要です)
    • BootLoader対応、GAINER mini用のファームウェア(090115_r02の修正版)
    • BootLoaderファーム
    • BootLoader対応、Windows用ドライバ
    • Myboot(BootLoader用の書き込み・読み出しツール)
    • Mybootの使い方(pdfファイル)

2009 02/23 D_143-sdcc-w32a.zipを公開

  • プロダクト文字列が正しく処理されていなかったのを修正
    • 確認方法(usbtool list で文字列部が空欄、現在の版では正常)
    • SDCC : 2.8.9 #5383 (Feb 21 2009) (MINGW32)でコンパイルでき、動作を確認
    • Windows以外のOSでも、UBWやGAINER miniのファームを生成可能になった
      • ただし、sdccの文法に合わせたソース修正が必要

2009 02/22 GainerMini_firm090115_r02d.zip(ファームウェア関連ファイルを一本化)

  • 以下の3つをまとめました
    • BootLoader対応、GAINER mini用のファームウェア(090115_r02の修正版)
    • BootLoaderファーム
    • BootLoader対応、Windows用ドライバ

2009 02/20 注目!Windows環境でgainer.beginAnalogInput(); が機能しないのを修正

  • HEXファイルの配置にあわせ、シリアル番号のパッチ位置を修正
  • DEBUG用のコードを追加(RX,TXを使ったデバッグが可能)
    • HEXファイルの生成には GNU makeを使ってください。
    • /DDEBUGを有効にするとデバッグメッセージが出力できます

2009 02/18 Windows用のfsusb(BootLoader用の書き込みツール)を更新

2009 02/17 Linux用のfsusb(BootLoader用の書き込みツール)を追加

2009 02/13 GAINER mini用ファームウェア(ボタンスイッチの割当てを修正)

  • シリアル番号一括生成ツールを同梱

2009 02/10 GAINER mini用ブートローダ(ResetSWでブートモードに移行可能)

2009 02/09 GAINER mini用ブートローダ(ResetSW読み込み可能ファームを追加)

2009 02/06 GAINER mini(AE-18F2550, wsNak #162にも利用可能)用のファームを評価用に追加


2008年

11/13 ブートローダを更新(MPLAB C18 ver. 3.22で再コンパイル)

9/5 Swordfish Compilerと連携可能なMyboot(実行ファイルのみ)
  fsusbとは独立していますので、libusb-win32がインストールできない場合でも、使えます。

8/17 Firmware Dの1.50β1(BSキーも有効です)

http://schmalzhaus.com/UBW/FW/ の FW_D_150beta1.zip にMakefileを追加し、
C18 ver 3.21でコンパイルしたHEXファイルを追加したもの(動作確認済み)

8/16 Firmware Dのsdcc snapshot(283-5212)でコンパイル可能(sdccの動作チェック用)
8/15 fsusbコマンドのread時の不具合修正

8/12 MyBootのHEXファイルのチェックを強化
8/11 MyBoot(UBW用書込みツール)の不具合修正(書込みメモリ範囲を適正化)

8/9 「UBWのブートモードをOHCI環境で認識できないことがある」不具合を修正

8/7 pk2-2.04に付属するfixchksum

このツールは、Intel HEXフォーマットのチェックサム部を計算し、適正な値に
修正するツールです。このツールを使えば、エディタでHEXファイルを修正し、適正なHEXファイル
にすることが可能です。PICマイコンのCONFIG情報を修正する場合などに特に便利ですが、
修正ミスに注意してご利用願います。

8/7 libusb-win32のWindows Vista対応は不完全です。

利用できる場合もあるようですが、「機種によってはUSBを認識しなくなるなどの不具合が
発生する」との報告がありました。Vistaユーザの方は、このライブラリをインストールせずにMyBootを
ご利用ください。
Windows 2000/XPでは問題なく利用できますので、libusb-win32をインストールしていない方は、
インストールしてfsusbを使ってください。memo/UBW_toolsのページを参考に、インストールを
行ってください。

6/26 UBW書き込み支援ツール(Swordfishからの利用を配慮)を機能強化
6/26 Microfan PIC18FMOD-2553用のブートローダ

6/19 Swordfish用にも利用できるUBW書き込み支援ツールを機能強化しました。

libusb-win32をインストールしていない方は、インストールが必要です。 memo/UBW_toolsのページを参考に、インストールを行ってください。

5/22 Swordfish用のUBW書き込み支援ツールをUBW用toolに追加しました。

fsusb-sf.exeをSwordfishのプログラマに登録すれば、F11キーの押下でUBWに 書込みできる環境が実現できます。
fsusb-2008e.png

使い方に関しては、付属の説明書をご覧下さい。こちらに使用例の説明があります。

5/20 fsusbの各ツールにアイコンを追加し、同梱の説明書を改訂しました。

fsusb.exeにアイコンを追加した理由は、D&Dに対応した書き込みが可能になっていることを 強調する為と、ショートカット作成時の視認性を向上させるためです。なお、testlibusbには
特別な機能はありません。コマンドプロンプト上でご利用ください。

5/16 Mybootはfsusbと同様の機能を持つWindows用GUIアプリケーションです。

オリジナルのソースは、http://forum.microchip.com/tt.aspx?forumid=102から 入手しました。このフォーラムの添付ファイルはアクセス不能になることも多いため、
あえてリンクではなく、アーカイブをこのサイトに保存しています。
このアプリケーションはC#で書かれており、ソースコードもあるため、修正や改良が可能です。
また、実行ファイルもDLL込みで100kB程度と小型です。

以下に動作画面を示します。なお、これはUBWでの利用を考慮し、Bootloaderのオフセットを
0x0800に固定しています。(ここで公開しているものは、私がコンパイルしたものであり、
実行ファイルには以下のようにICのアイコンを貼り付けました。)

fsusbは、このツールにはない機能を持っています。

  • ベリファイのみの実行可能(Mybootも、書き込み後のベリファイ機能はあります)
  • 書き込みや読出しのバイト数を表示
  • 書き込みのメモリ上限を設定可能
  • USBデバイスのリストアップ
  • CDCデバイスの表示

しかし、GUIで使いたい方にはお薦めです。展開し、任意のフォルダに移動し、 myboot.exe のショートカットをデスクトップ上に作成してください。 以下の図は、Mybootを起動しUBWをブートモードにした画面です。UBWの ブートモードを検知していることがわかります。

myboot-UBW.png

5/15 10のMouseデモは、Microchip社のデモプログラムをUBW用に修正したものです。

同梱のHEXファイルを書き込むと、マウスカーソルが左回転で円を描きます。 この動きはSW2で制御します。自分でコンパイルするには、アーカーブを展開(場所は問いません)
し、make clean, makeでHEXファイルを生成できます。パラメータを変更すれば、動きを変える
こともできますので、楽しめます。HIDデバイスなので、ドライバのインストールは不要です。

5/9 2のBootLoaderは、秋月電子の2550モジュールにも利用できます。

Bootloaderは、2008年の4月末に公開されたMicrochip社のUSB framework ver 2.1でも 変わっていません。この版の継続利用をお薦めします。
6を展開し、Makefileを5のMakefileに置き換えることで、Windows上のSDCCにて
Firmware DのHEXファイルを生成できます。UBWは多機能な為、テストが十分とは
いえませんがSDCC ver2.8.0で生成されたHEXファイルにて動作することを確認しました。
1,5,6のソースアーカイブは、GNU makeでmake可能なMakefileを含めています。

5/9 SDCC用のLED点滅プログラムを追加しました。機能は3と同じです。

アーカイブを展開後、makeコマンドを実行すればHEXファイルが得られます。
MPLAB用に比べて、内容が簡潔で理解も容易だと思います。

UBWを自作する (2007年6月14日)

UBWに必要な部品は本当に僅かですが、シリアル通信やアナログ計測、R/Cサーボなどの制御
(その他にも多数の機能あり)が可能であり、驚くほどの可能性を持っています。
とても短時間で評価できません(少し勉強しないと、、、)。

UBWを自作する流れを説明します。(2008/5/14修正)

現在では、AE-18F2550やWsNAK,Microfanなどの会社から安価なモジュールが入手できますので、
そちらの利用をお薦めします。

  • ハードウェアの製作
  1. UBWの基板を作成する(チェックポイント)
    1. USBコネクタ周り
    2. D-,D+には抵抗を接続しない
    3. PICマイコンのPin14には0.22uF以上の積層セラミックコンを接続
  2. ハンダによるショートが無いことを確認
  3. USBコネクタ(VUSB, GND)、ISCP用のヘッダピン(Vpp, Vss間) のショートの有無を確認する。(ショートしていると、USB PORTの電源、PIC WriterのVpp回路に
    ダメージを与える可能性があります。)
  4. PICマイコンを挿さずにUSBコネクタを挿入
  5. 電源LEDが点灯することを確認
  6. PICマイコンソケットの電源ピンに5Vが出ている事を確認
  7. ケーブルを外す。

UBW用ドライバのインストール方法 (2008年8月11日加筆)

  • ブート用ドライバのインストール
  1. MCHPFSUSB_Setup_v1.3.exe(ver 1.3を推奨)をインストール
  2. PIC18F2455/2550をソケットに挿入
    1. PICkit2のICSP 6Pを基板のICSP に接続
    2. PICkit2のUSBケ-ブルをPCのUSBコネクタに挿す
    3. PICkit2を起動 (PICkit2とセットしたPICを確認 (PIC 25xx Found)
  3. BootLoaderを書き込む
    1. 書き込むHEXファイルは、XTAL周波数 4M,20Mの別、 PICchip 18F2450,18F2550,18F4550用が用意しているので、 適合するファイルを書き込む)
  4. USBコネクタを挿し、Bootmodeに移行するSW操作をする。
    1. SW1,SW2を押し、SW1を先に放し、次にSW2を放す。
    2. 対話画面の指示にしたがい、ドライバをインストールする
    3. インストールするのはMicrochip General Purpose USB Windows Driver」
    4. C:\MCHPFSUSB\Pc\MCHPUSB Driver\Release を指定する

  • UBW用Firmware(D)とCDCドライバのインストール
  1. RESETとSW2を押し、RESETをリリース後に、SW2をリリース
    1. (これが、ブートモードへの移行操作です)
  2. fsusb.exe(あるいはMyBoot)で Firmware Dを書き込む
    1. Firmware Dは、D_143.zipの(_2550output/FW_D_2455.hex)です。
  3. 書き込み完了後、SW1でUBWをリセット
  4. CDC 232Cドライバのインストールが始まる
    1. C:\MCHPFSUSUSB\fw\CDC\inf にあるドライバをインストール
  5. 認識されると、通常の通信ソフトにてUBWを操作できる

ドライバの詳細

UBW-driver.jpg

UBW(Firmware D)の動作確認方法

  • UBWがFirmware Dを実行している場合には、黄色LEDが約1秒間隔で点滅します
  • 対話モードでの動作確認手順
    • fsusb -cコマンドにて、有効な仮想COMポートを確認
    • TeraTermなどで、UBWの仮想COMポートに接続
    • 通信速度は9,600bpsが標準ですが、他の速度でも接続できます(処理速度には変化はありません)
  • 動作確認の様子(現バージョンでは、BSキーでのコマンド訂正できません)
    V         <--- バージョン表示
    UBW FW D Version 1.4.3
    O,0,0,2   ... LED赤を点灯
    OK
    O,0,0,0   ... LED赤を消灯
    OK
    ※ ver 1.50beta1以降では入力コマンドがエコーされ、BSキーで訂正ができます。
  • UBWのコマンド一覧表(日本語です。senshuが作成) ⇒ fileUBW-man1.pdf
  • UBWのコマンドの詳細な説明(英文) ⇒ UBWのマニュアル

UBW関連リンク集


このページに関するコメントをお書きください

コメント以外(質問など)はmemo/UBW_QA01をご利用ください。

  • kawana? 2008-08-22 (金) 07:35:19
    AE-18F2550を購入したので、久しぶりに、UBWの構築をした。前回、さほど研究もせず
    放り出してしまったので、全部すっかり忘れてしまっていた。
    気が付いた事
    1。大きな構築Stepの記述が有ると分かり易いと思いました。
      (1。ハ−ドの製作 2。ブ−トロ−ダの書き込み 3。xxx  4。xxx)
    2。UBWコマンド一覧表が有ったので、理解の手助けになった。
    3。(コマンドのエコ−バックが、有ったらいいなと思いました。)
    4。終了の方法で、通信切断後に、ハ−ドの取り外しを行うがベタ−と思った。
      (PCがロックし、RESET SWを使用しなければ、ならなくなった。)
    5。Arduinoの様な、Swordfish開発環境のほうが、ビギナ−には、良いと思った。

  • senshu 2008-08-22 (金) 09:08:05
    kawanaさん、こんにちは。

    「すっかり忘れた」とは大変残念です。苦労して取り組んだ経験は無駄になっていないと信じます。

    * 1。大きな構築Stepの記述が有ると分かり易いと思いました。
       (1。ハ−ドの製作 2。ブ−トロ−ダの書き込み 3。xxx  4。xxx)
    そうした順序で書いているつもりですが、なかなか書き手側の思いは伝わらないようです。
    なお、UBWは私のオリジナルではありませんので、本家サイトに詳しく書いて
    あることや私が考える各種ソフトのインストール方法などは割愛しています。この辺を丁寧に書いている記事も
    登場しました。willさんの記事も参考にしてください。

      2。UBWコマンド一覧表が有ったので、理解の手助けになった。
    これはkawanaさんが取り組まれる以前から公開しているものです。
      3。(コマンドのエコ−バックが、有ったらいいなと思いました。)
    ver 1.50beta1 からエコーバックがサポートされていますので、これをご利用ください。

      4。終了の方法で、通信切断後に、ハ−ドの取り外しを行うがベタ−と思った。
       (PCがロックし、RESET SWを使用しなければ、ならなくなった。)
    ブートローダのみを使っているときには、どんな操作を行ってもPCをリセットするような局面には
    ならないと思いますので、これはFirmware Dを使った通信のことだと思います。

    FW_Dとの通信中にUSBコネクタを抜くことはありませんが、通信ソフトを終了した後に抜くことは
    よくあります。それでも私の環境では問題は起きません。問題が起きた時の操作を詳しく教えて
    ください。追記しておきたいと思います。

      5。Arduinoの様な、Swordfish開発環境のほうが、ビギナ−には、良いと思った。
    かなり前から、Swordfish Compiler SE版の利用を薦めています。RAMの制約から、SFCでは実現できない
    こともあるのですが、その制約が気になるほどの応用を書けるようになるのはかなり先のことです。
    C言語に類似の文法をもっているSFCですから、その後にC18などの環境に移行してもSFCでの経験は
    無駄ではないと思っています。

  • senshu 2008-08-22 (金) 13:50:28
    UBWの公式サイトの導入編を再度、読み直しましたが、導入に関しては、willさんのページ
    の方がわかり易いと思います。公式サイトのページを参考に、図版などを追加しようとも
    考えましたが、時間もあまりありません。このサイトで説明が不足していると感じた方は、
    以下のURLを参考にしてください。

    http://www.picgames.org/modules/tinyd1/index.php?id=31

    なお、PIC18F2550への書込みには、wisp628や秋月電子のPICライタも利用できます。

    UBWは、通常のマイコンボードと変わる部分はありません。
    現状のUBWは、以下のように理解すれば良いと思います。
    • PIC18F2550(8ビット)などを使ったマイコンモジュール
      • 全てソースコードや回路図が公開(独自ボードも設計自由)
      • 開発に必要なツールは無償で入手可能
      • 日本でも、UBW用に使える数種類のモジュールを廉価に購入できる
    • プログラム(ファーム/アプリ)の開発の柔軟性
      • Windows(2000/XP/Vista)ではC18やSDCCで開発できる
      • Linux/MacintoshではSDCCでプログラム開発も可能
    • ブートローダ書込み後はPICライタ不要(USB通信で高速書込み可能)
    • USB I/O用ファームウェアが利用可能
      • 仮想COMポートを提供する為、多くの開発言語から利用できる
    • 独自のアプリケーションも開発可能
      • ブートローダは2kBと小さい為、30kBまでのコードを記述できる
      • Microchip社のUSB用のクラスライブラリが利用可能
      • 使いやすいSwordfish Compilerなどの開発環境も利用可能

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